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野呂山スピードパークの施設をあらいさんちの写真館から永沼さんにご紹介いただきました。 |
永沼さんに連絡してもう一度会って戴けるようお願いしました。とても快く、いいですよと言って戴き、新井さんからお借りした写真を見て戴きました。
まず、永沼さんがどこかに写ってないですかとお尋ねしてみましたが、どこにでもいるはずだけど・・・といいながら、コレだと思うよと一枚の写真を指差されました。あのころトラッドが流行っていてねって言われていました。
写真をとても懐かしそうに何度も繰り返し見ては説明してくださいました。年代の前後が永沼さんにははっきりと解るみたいでした。
最後に、「皆で行って見ようや」といわれました。
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サーキットを作られた方と当時勤務されていた方のお名前を覚えている限りで教えてくださいました。
野呂山開拓地域の方
うえもとさん
沖浜さん
高木さん
高山さん
その他の作られた方や勤められていた方
永沼さんご兄弟
林さん
宅野さん
中谷さん
沖野さん
十文字さん
帯刀田さん
コースは最初はガードレールはなく、後につけていったそうです。最初はレースではなくジムカーナをしていましたが、コースを整備していくうちにレースに変わったそうです。メインスタンドもオープン当時は鉄骨だけで屋根はなかったそうです。確かに屋根がない写真と屋根が出来た写真があります。ピットレーンもガードレールがまだ出来ていない時期のものもありました。子供たちをコース内のパドックに入れるためコロ付きの移動階段もつくったそうです。レッカー車も作ったといわれました。至れりつくせりですが、それはすべて永沼さんや林さんのサーキットに対する思いの現われだと感じました。
ストックカーレースが行われた後は、こちらの地区の方たちも車の外観を気にするようになりお洒落にカラーリングなどし始めたということです。永沼さんもサーキット運営には演出が大切だよと笑いながらおっしゃいました。
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山の向こうに見えるのが野呂山観光遊園です。観客席が少なかったため、谷をはさんだむこう山の観光遊園の駐車場から双眼鏡でサーキットの様子を見ていた人もたくさんいたそうです。 |
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林さんが作られたと言うスタッフたちの車
グロリアのオープンカー |
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レッカー車も作られたそうです。コースわきで待機。 |
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1コーナーの外周に設置されたブリヂストンのアーチ
ストックカーレース時の写真
左回り
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通常のコース
右回り
最終コーナーを上りきったところです。ふもとの町は郷原町か黒瀬町 |
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ガソリン給油所もあったそうです。 |
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1コーナーの下りです。かなりの勾配です。 |
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管制塔
3階建ての管制塔は
1階は主催者
ドライバーズサロン
2階は役員室
3階は計時室
だったそうです。
それにしてもスタッフが多いのに驚きます。 |
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ワーゲンの新車という救急車と消防自動車が待機しています。 |
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万国旗が飾られとてもにぎやかです。
ストックカーレース時 |
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車のカラーリングがしてあります。 |
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ピットレーンからスターティンググリッドにつきます。ガードレールも設置してあります。 |
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ピット裏の道路です。かなりの高さがあるのでコースもこれだけ勾配があるということですね。
雪が積もっています。 |
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ピットレーンには信号も設置してありました。 |
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レースクィーンがボードを出します。 |
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スタート1分前のボードです。 |
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コースには水銀灯とコーナーポストが設置してあります。かなり霧の濃いところだったので水銀灯は必需品ですね。水銀灯も設置したんよと永沼さんは言われました。
Eの地点です。 |
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ジムカーナの写真だと思われます。 |
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大浜さんの当初乗られていたマルゼンテクニカトウメイサニー |
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増田建基さんのフェアレディSR
写真の左上の建物がコース内にあった増田さんの工場です。
この後、ローターリーに変更されました。 |
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三和自工の田村さん |
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最終コーナーを上りストレートにはいったところです。 |
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ピットレーンはアスファルトではなくコンクリートでした。 |
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1番危険だといわれたBのコーナーです。ガードーレールが傷ついています。飛び出してFに行ってしまった人もいるそうです。 |
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Eの地点です |
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FのS字コーナー上りです。 |
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たくさんの観客がいます。 |
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白いブレザーは大会競技長だそうです。 |
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表彰台は溶接して作ったそうです。後になると板が貼られていました。 |
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これだけ霧がふかければ水銀灯も必要でしょう。
ストックカーレースの写真 |
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T1クラス
T2クラス
T3クラスとクラス分けされていました。 |
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この頃にはメインスタンドに屋根がついています。 |
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女性ドライバー中谷由美子さん |
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