まぼろしの野呂山サーキット
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野呂山サーキット
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野呂山スピードパーク

報告〜番外編


速水翔、新井鐘哲と言えば懐かしいなんて言われる方がいらっしゃるのではないでしょうか。速水翔さんという名前で日本人で初めてF1に乗ったという方、本名、新井翔哲さんの息子さんと偶然知り合い、何も知らずお父さんとも知り合いました。その方が、このようなすごい方だと知ったのはそれからずっと後のことでした。

今回、色々な人に話を聞いているうちに「野呂山スピードパークと言えば新井さんでしょう」と言うことを聞きつけ、新井さんにお願いして、大切に保管されていた当時の写真を見せていただきました。
時代のうつり変わりを感じますが、やはりこれはお宝ではないかと思います。
色んな出会いがあり偶然知り合った息子さんが車を買いに来てくださり、一緒に付き添われて来たお父さんは「日本人で初めてF1に乗った人」と聞きました。

今回、野呂山スピードパークを調べているうちに、当時速かった人として幾度となく名前が出る新井鐘哲さんは、よく知っている新井君のお父さんで時々、新井君の車でジムカーナに出ているあの方でした。

お借りした写真を現在F3監督の藤田直広さんにも見ていただきました。
そして、コースを作られた永沼さんに、写真を見ながら説明をしていただきました。サーキットのうつり変わりや場所の説明、車の進化までわかってきます。


ゼッケン2新井鐘哲さんポールポジションです。

ゼッケン2新井鐘哲さん、ゼッケン60大浜義登さん
ふたりはいつも良いライバルだったようです。

これが正コースのスタートシーンです。

上の事務所はカートの受付と食堂だそうです。

優勝 新井鐘哲さん 準優勝 大浜義登さん

全日本ストックカーレースは雨の中、行われました。
コースは左まわりです。1ヒートと2ヒートの間に前座レースが行われました。

1970年5月5日
ストックカーレースの時でしょう。左周りにスターティンググリッドに着いています。
観客がすごく見えます。
鈴木誠一さん他、有名ドライバーが出場して行われた全日本ストックカーレースの様子を新井さんちの写真館から抜粋してみました。

優勝パレードですね。
優勝はゼッケン78番の寺西選手でした。(まきの資料館より)
 
野呂山スピードパークの施設をあらいさんちの写真館から永沼さんにご紹介いただきました。
                           

   

         


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